Google Cloud:Compute Engineと永続ストレージの概要についてざっくりまとめてみた
前提
●執筆者の知識
・クラウド系の資格はAzureの資格(AZ-900,104,500,303,304,700,SC-200,300)、AWSはSAAのみ
・前職ではセキュリティ部署に所属、Azure Sentinel関連に従事
・クラウドの実務経験は少ない
・Google Cloud(以下本文ではGCP)は全くの初心者
Compute Engineとは
・クラウド上で動かす仮想マシンのこと(VM)
・Iaasに分類される(OS以上を顧客自身で管理する)
・事前定義のマシンタイプとカスタムマシンタイプがある
※Iaasのメリットとしてはカスタマイズ性が高いが、管理面でのコストがかかる
組織構造の公式ドキュメント&チュートリアル
ドキュメントへのリンク
※Compute Engineについて詳細に書かれているので、この記事でざっくりとイメージを持ってから参考にしてみてください。
●OS
・Windows Server
・SQL Server
・CentOS、Ubuntu、DebianなどのLinux系 …etc
●価格や割引
・サイズにより異なる(もちろん、cpu,メモリなどが高スペックの方が高い)
・基本的に秒単位の課金
・確約利用割引(AWSではリザーブドインスタンス、最大-5割)
・継続利用割引(一定時間稼働していると自動割引される、最大-3割)
・プリエンティブル(AWSではスポットインスタンス、最大-8割)
●マシンタイプ(各アルファベットの次に数字などの種類有り)
(例)n1-standard-1
・汎用タイプ
・コンピューティング最適化タイプ
・メモリ最適化タイプ
・GPUタイプ
・共有コアマシンタイプ
・プリエンティブルタイプ
・カスタムマシンタイプ
●仮想マシンの削除保護(AWSやAzureにもある機能)
・誤ったVMの削除を防止するためのもの
・デフォルトではOFFになっている
・VM作成時や後からも追加可能
ディスク
●永続ディスク(Persistent Disk)
・外部ストレージディスク
・ブートディスク(起動ディスク:変更なし)、データディスクを選べてインスタンスに取り付ける
・VMインスタンスとはネットワークで繋がれている
・複数に冗長化されている
・永続ディスク単体で存続可能(対になるのがローカルディスク)
・ディスクのパフォーマンスを上げるにはサイズを上げればよし
※ざっくりと永続ディスクの特徴をあげました
●永続ディスクの種類
・標準永続ディスク(HDD)
コスト安いがパフォーマンスは最も低い
・バランス永続ディスク(SSD)
コストバランスの取れたストレージ、GBあたりのコスパが高い
・SSD永続ディスク(SSD)
高パフォーマンス、IOPSあたりのコスパが高い
・エクストリーム永続ディスク(SSD)
ランダムアクセス的なワークロードやバルクスループットに最適
※前述もしたが、ディスクのパフォーマンスを上げるには、サイズの変更、VMタイプを変更&vCPUの数を増やす事でも可能
●ローカルディスク
・物理的に接続されるディスク
・高レイテンシー、高スループット
・VMが再起動、削除などされると一時的なストレージのため消えてしまう(AzureでいうとDドライブかな?)
・使用できるマシンタイプに制限がある
●ディスクの冗長性
・ゾーン永続ディスク
単一ゾーンでの冗長性確保される
インスタンス作成時に作成可能(新規のディスクを作成)
・リージョン永続ディスク
複数ゾーンで冗長性が確保される
ディスクを作成してアタッチする(既存のディスクを指定
まとめ
所々触れましたが、VMを再起動や削除、停止などして物理ホストが変わるとローカルストレージが変わってしまうみたいです。
AzureではDドライブ、GCPではローカルSSDがそれにあたります。
基本的にどのクラウドも基本的な構成は似ているな〜と思いました。ただ、リージョンを超えて1つのVPCにサブネットを配置できるのはGCPの特徴で、AzureやAWSにもそれぞれ個別の仕様があるので、頭を切り替えて内容を理解すのは難しいと感じています。
最後に一言
実は私、IT業界に入る前はパーソナルトレーナーをやっており、モデルの方などをお客様としてお教えしていた事もあって、女性のダイエットの悩みなどの解決も得意です!もちろん、自信でのトレーニングは週5ではやっているので、男性のトレーニングについてもお教え可能かと思います。
そこで、記事の最後に実用的なダイエット知識も時々入れて行きたいなと思っております?
〜diet topic〜
なぜ筋トレがダイエットにいいのか?
それは日常生活の消費カロリーを上げられるからです。
極端に考えてみると、体重60キロで筋肉量50kgの人、同じく体重60キロで筋肉量30kgの人がいたとして、
同じ動きをしても前者の筋肉量50kgの人の方が消費カロリーは高いのです。
なぜなら多くの筋肉を持つ方が多くのカロリー、いわゆる生きる為のガソリンが必要だからです。(小さい軽自動車より、大きいエンジンを積んだ大きい車の方が燃費悪いですよね)。
だから、私生活の動き(立つ、歩く、風呂に入る)の消費カロリーを上げると自然に筋肉にカロリーを使わなくてはいけないので、脂肪細胞が作られにくくなるのです。
結構大雑把な話をしましたが、基本的にこの考えを持っていればダイエットのために筋トレをやる意味も出てくるはずでし、楽に痩せることが徐々にできるようになってきます。
あとは数ヶ月くらい筋トレを続けられれば癖になりますよ?